子どもの日 [ツーリング(超100km)]
2011/04/29
もうすぐ子どもの日。 今日は鯉のぼりを見にでかけます。
まずは秩父から。
朝日を浴びて元気に泳いでいました... ん?
良く見たら、ねじれて絡まってます。
細っ、鯉のぼり細っ
このままでは終われないので、一路群馬へ。
ジュリアーノ・グンマ また出た
遊び半分で探していますが、鯉のぼりが見当たりません。
ようやく見つけた鯉のぼりは、少しシンプルなデザインでした。
う~ん。
いまひとつ煮え切らないので、長野まで行ってみることにしました。
恋の街 八王子 鯉の町 佐久
もう見頃は終わったと思っていた桜。
G馬場目線で。
昼ごはんはドライブインで食べました。
蕎麦はレトルトカレーの口止め料かと思います。
標高が上がるにつれ、また寒くなってきました。
清里まで来たところで、やっと鯉のぼりを見つけました。
お!?
ズームで寄ってみた。
鯉だんご。
謎の乗り物。
ズームで寄ってみた。
もう少し楽しそうに、ね(笑)。
■
ちょこちょこ寄り道しながら帰ります。
... 寒そうですね。
甲州街道沿いの一の宮。
鳥居を見たら停まらないワケにはいきません。
ついでにトイレを借りました。
油断してたら日が傾いてきました。 ま、まずい。
■
影がどんどん長くなります。
日暮れの町。 知らないトコ。
あと30分も走れば着くでしょう。
途中のコンビニでビールを買って帰りましょう。
おわり。
■
何かで読んだ話。
親を亡くした子どもたちは他人の中で生きていかねばなりません。
子どもとして徹底的に甘えたい時期を、
聞き分けのいい子、礼儀正しい子として振舞わねばなりません。
もはや子どもではいられなくなるのです。
ひと足早く大人にならなければならない子どもたちを思うとき、
野原しんのすけのコトを唐突に思い出しました。
ワガママで煩くてメンドくさくて、... そして子どもらしい子どもとして。
作者の白井儀人さんが遭難した山を見上げながら、
震災に遭った子どもたちのことをぼんやりと考えていました。