2022 東北ツアー(5)新潟 [ツーリング(超100km)]
山形県を脱出する直前、
道の駅・あつみで娘にお土産を発送。
翌日には届いたようで、
旅先でラインを受け取りました。
10:24
ほどなく新潟県村上市に入りました。
ん?
山形からの県境越えかと思っていたのですが、
どうやら国境を跨いでしまったようです。
11:03
てなことを言いながら、
今日最初の目的地に到着しました。
知る人ぞ知る、
知らない人はまったく知らないという、
だるまやウイリー事件の現場です。
海岸側の手すりに近づくと、
先客たちが残したステッカーが
多数貼られています。
高崎だるま寺のお守りも貼られていますね。
私とお揃いです。
格好悪いステッカーを貼ってきたのも
このため。
新型コロナ禍で出控えていたなか、
原付旅のDVDには大いに慰められました。
今日はそのお礼参りです。
特にどうということのない場所。
ツーリングの目的なんてこんなもんでしょう。
合羽を着たり脱いだり面倒臭くなりました。
高速道で一気に長岡まで抜けましょうか。
12:25
岩船から日東道に乗る直前、
岩船港鮮魚センターに寄り道しました。
ここから長岡までは内陸部を抜けるので、
最後の海鮮チャンスです。
ちらし海鮮丼を奮発したのですが、
鮮度やボリューム感はいまひとつでした。
この天候で漁がないのかも知れませんし、
青森・秋田で目が肥えてしまったのかも。
市場でお土産も購入しました。
ハンドキャリーしますので、
コンパクトで暑さに強そうなものをチョイス。
北陸道へと乗り継いで長岡ICまで。
15:01
次に向かうのは信越本線・塚山駅近く。
途中、岩塚製菓の本社工場がありました。
向かい側には直売所も。
幾つか仕入れて、
これから向かう場所でおやつにしましょうか。
売店内には自社製品をはじめ、
付近のお菓子屋さんの製品が多数並んでいます。
近所(?)のおばさんや
営業車のサラリーマンがひっきりなしに来ては
袋いっぱいのお菓子を買ってゆきます。
旅も終盤、鞄の中は余裕がありませんので
直売店限定の焼き菓子と、
委託販売のゆずあん玉を購入しました。
豆の煎餅はおまけです。
あんこ玉が生む心のゆとり。
意気揚々とバイクを走らせます。
15:42
到着したのは三波春夫顕彰碑。
ここの東屋で田を渡る風に吹かれるのが好きで、
今回で3回目の訪問になりました。
4回目かも。
家族を連れて車で来るような場所じゃなし、
今回が最後の訪問になるでしょうね。
春夫の見守るなか、
小皿叩いておやつタイム開始です。
ある土地を訪ね、風に吹かれながら
その土地で作られたものを食べる。
なぜだかとても真っ当な人になった気がします。
この旅、最後の宿は津南町に取りました。
初めて伺う場所です。
南魚沼の西の外れ、
千曲川が信濃川に名前を変えるあたり。
16:49
綿屋旅館は雪国らしく、
屋根のある駐車スペースが用意されています。
その隅っこにバイクを停めさせてもらいました。
屋根があるのでカバーは要らないのですが、
昨夜の露天駐車で濡れたため干しています。
今日は269.9km走りました。
家を出てから1,779.6km。
ちょうど2,000kmくらいに収まりそうですね。
今日を総括する言葉は望郷でしょうか。
家族へのお土産や
出発時に持ち出してきた思いなど、
気持ちの重心が家に移りつつあります。
ちょっと女々しいけれど、
いいことではありますね。
明日は愈々帰ります。
道の駅・あつみで娘にお土産を発送。
翌日には届いたようで、
旅先でラインを受け取りました。
10:24
ほどなく新潟県村上市に入りました。
ん?
山形からの県境越えかと思っていたのですが、
どうやら国境を跨いでしまったようです。
11:03
てなことを言いながら、
今日最初の目的地に到着しました。
知る人ぞ知る、
知らない人はまったく知らないという、
だるまやウイリー事件の現場です。
海岸側の手すりに近づくと、
先客たちが残したステッカーが
多数貼られています。
高崎だるま寺のお守りも貼られていますね。
私とお揃いです。
格好悪いステッカーを貼ってきたのも
このため。
新型コロナ禍で出控えていたなか、
原付旅のDVDには大いに慰められました。
今日はそのお礼参りです。
特にどうということのない場所。
ツーリングの目的なんてこんなもんでしょう。
合羽を着たり脱いだり面倒臭くなりました。
高速道で一気に長岡まで抜けましょうか。
12:25
岩船から日東道に乗る直前、
岩船港鮮魚センターに寄り道しました。
ここから長岡までは内陸部を抜けるので、
最後の海鮮チャンスです。
ちらし海鮮丼を奮発したのですが、
鮮度やボリューム感はいまひとつでした。
この天候で漁がないのかも知れませんし、
青森・秋田で目が肥えてしまったのかも。
市場でお土産も購入しました。
ハンドキャリーしますので、
コンパクトで暑さに強そうなものをチョイス。
北陸道へと乗り継いで長岡ICまで。
15:01
次に向かうのは信越本線・塚山駅近く。
途中、岩塚製菓の本社工場がありました。
向かい側には直売所も。
幾つか仕入れて、
これから向かう場所でおやつにしましょうか。
売店内には自社製品をはじめ、
付近のお菓子屋さんの製品が多数並んでいます。
近所(?)のおばさんや
営業車のサラリーマンがひっきりなしに来ては
袋いっぱいのお菓子を買ってゆきます。
旅も終盤、鞄の中は余裕がありませんので
直売店限定の焼き菓子と、
委託販売のゆずあん玉を購入しました。
豆の煎餅はおまけです。
あんこ玉が生む心のゆとり。
意気揚々とバイクを走らせます。
15:42
到着したのは三波春夫顕彰碑。
ここの東屋で田を渡る風に吹かれるのが好きで、
今回で3回目の訪問になりました。
4回目かも。
家族を連れて車で来るような場所じゃなし、
今回が最後の訪問になるでしょうね。
春夫の見守るなか、
小皿叩いておやつタイム開始です。
ある土地を訪ね、風に吹かれながら
その土地で作られたものを食べる。
なぜだかとても真っ当な人になった気がします。
この旅、最後の宿は津南町に取りました。
初めて伺う場所です。
南魚沼の西の外れ、
千曲川が信濃川に名前を変えるあたり。
16:49
綿屋旅館は雪国らしく、
屋根のある駐車スペースが用意されています。
その隅っこにバイクを停めさせてもらいました。
屋根があるのでカバーは要らないのですが、
昨夜の露天駐車で濡れたため干しています。
今日は269.9km走りました。
家を出てから1,779.6km。
ちょうど2,000kmくらいに収まりそうですね。
今日を総括する言葉は望郷でしょうか。
家族へのお土産や
出発時に持ち出してきた思いなど、
気持ちの重心が家に移りつつあります。
ちょっと女々しいけれど、
いいことではありますね。
明日は愈々帰ります。