〆の日記

2010/12/29

今日で仕事納めです。　
同僚たちはみな早々に休みに入っており、
半径15mのデスクには誰もいません。

なんとなく意地で最終日まで出社しました（笑）。
　　あははは　　うふふふ

とはいえ仕事はひと段落したので今日は昼で上がろうかと。
帰り道に江ノ島あたりでも寄り道しようかと地図を見ました。

... ん?




やなぎこうじ...











チャッソや...　　チャッソの駅や。










2011年も皆さまに幸多からんことを。


...



あかんあかん!

2011年にはアナログ放送が終わるというのに、
こんな〆ではいけません。

続編です。

帰り道とは逆方向の路線バスに乗ってみました。
降りたところは「前鳥（さきとり）神社前」。
以前から気になっていた相模国、四ノ宮です。




境内に足を踏み入れた瞬間、気に入りました。
うまく説明できませんが、
境内の手の入り具合、手の入らなさ具合が丁度いい感じで
関係者がちゃんと神様を信じていることが分かります（笑）。

今まで色んな神社仏閣を回りましたが、
8、9割方は関係者（管主や神主さん含め）が
神や仏を畏れていないような感じを受けます。
エンターテインメント施設化してるというか商業っ気が強いというか。

　フリオ（イグレシアス）みくじ


もちろん初詣のシーズンを前に、
参詣客を受け入れる準備が進められていますが、
なぜか学園祭風の頼りなさを感じます。
そこがいいです。

こちらは古くから学問成就に霊験があるということなんですが、
最近では就職活動成就のお守りが人気とのこと。





そのせいか、見ていると若い人が次々とお参りに訪れます。



神殿前でお姫さまのようなお辞儀をする青年。
僕にはヒラヒラとしたドレスの裾が確かに見えました。

早く魔法が解けて、元のお姫さまに戻れるといいね!


せっかくですので、お正月に会う甥っ子と姪っ子に受験合格ダルマと
就勝（活）の御守りを買っておきました。

達磨大師は禅宗だと思いますが、誤差、誤差ァ!




気持ちのいい冬の昼下がり。
少しばかり境内を散策します。




お!



「続けて撞かないこと」っていうことは、1回なら撞いてもいいのね。



撞かせてもらいました。

隣の幼稚園では昼寝から叩き起こされた園児で阿鼻叫喚の騒ぎでしょう。

... 逃げましょう。

■

来た道を戻るのも業腹ですので先に進みます。
バスを待つのもメンドくさいので、平塚駅に向けて歩きます。

途中、入園するとお金がもらえる幼稚園とか、




小さな子どもなら小便漏らしそうなダルマ専門店とか、




天龍源一郎の家がありました。



   手作りクッキーでおもてなし



ずいぶん歩いたつもりですが、駅まであと2kmほどあります。




お!　ここは!




... エライことなってますやん。（木村祐一でお願いします）




やっと駅が見えてきました。
今日の小旅行もそろそろ終盤です。




思いつきだけで結構歩きましたが、まあまあ面白かったので許す（笑）。

■

平塚から藤沢に出ましたが、
「チャッソ駅」（江ノ電）のコトはすっかり忘れていました。

実は覚えてましたけど、電車賃もったいないから（笑）。

　　そんなん、行くわけないやん


さあ、明日は朝から障子貼りです（笑）。




【今日の発見】

ペコちゃんは意外にシュッとしている。



おわり。