ヘルメットのこと [装備品]
2016/06/05
早いもので、もうすぐ5回目の車検です。
製造年(2006)から丸十年。
十年ひと昔と言いますが、
街や人の景色も随分と変わった気がします。
芦田愛菜もすっかり微妙な感じになりました。1行削除
車検に合わせて2年に一度の恒例行事、
ヘルメットも新しくしました。 SHOEIのZ-7ってやつ。
思うところあって、久々にフルフェイスにしたのですが、
随分と進化していますね。 びっくりするわ。
大抵、ステッカー類は買ってすぐ剥がすのですが、
コーションラベルっぽいのでつい躊躇。
ふむ。
最近のヘルメットってリムーバーっぽい機能があるんですね。
Z-7にも簡易版のE.Q.R.S.が装備されていました。
緊急時、顎ひもあたりの赤いとこ(タブ)を引っ張ると
チークパッドが外れ、
ヘルメットを容易に脱がすことができるとか。
赤いところを引く
そんなこんなに加え、
このヘルメットの特筆すべき点は軽さとフィット性ですね。
私の頭史上、最高のフィット性でした。 頭史上?
暇なので、その理由について、
身近なケブラー製ヘルメットを例に考察してみます。
左は陸上自衛隊の88式鉄帽、
右は米軍のPASGTヘルメットです。
イラク派遣時のお土産です。 むろんうそですけどね
一見、良く似ていますが、前後の長さが随分違いますね。
日本人は欧米人より頭の形が円形に近いと言われます。
倒れた欧米人は2回転くらいで止まりますが、
日本人はいつまでも転がってゆくのがその証拠。 出典不明
阿部寛?
3回転。 (。-`ω´-) キリッ
スグトマリマース
内野ゴロの処理を誤ると本塁生還なんてこともあります。
逆に欧米人の頭はクッションボールの処理が難しい。
ワケわかんねーだろ!? (宇宙海賊の感じで)
ま、日本人の頭の形に合わせてなんてこと、
最近始まったことではないですから。
何エラそうに書いてんねんってことですわ。
冒頭から宇宙海賊のくだりまで無駄
それに加えてZ-7は、
頭頂部からサイドにかけての縦断面形状も
緩やかな曲率になっている気がします。
邪推かも知れませんが、
コンパクト化するため内装(緩衝材)がやや薄いのかも。
このあたりのあれやこれやが複雑に作用し、
私の頭にフィットしているのでしょうね。 ごめん、よくわからない
【ここまでのまとめ】
・ 日本人は良く転がる
・ 日本人のゴロは身体の正面で取れ
・ 内装が薄いんとちゃうか?
・ あ、いや、根拠はありません
↓ あれやこれや ↓
私の頭にフィット
均等な圧ながら、当たりを感じる箇所がありません。
軽くてフィット性が良いと長時間被っていても疲れません。
これには驚きました。
被っているのを忘れてコンビニに入り、
カラーボールを投げられることも二度三度。 うそですよ
樹脂パーツにはカーボン調のデザインが施されています。
SHOEIはこのあたりの仕上げ方も上手ですね。
開発陣の猪口才さにはお手上げです。 ほめてない
個人的にはここ最近のベストバイかも知れません。
とはいえ頭の形は人それぞれ。
ご自分に合ったヘルメットを選んでください。
SHOEIショウエイ/Z-7 (ゼット-セブン) ヘルメット
■
オバマ大統領の来日に合わせ、
デルタ・フォース本部(浦和市)から夏服が送られてきました。
気がつけばもう衣替えの季節ですね。
CRYE社のG3 COMBAT PANTSです。
ま、ぱちもんなんですけどね。 ( ゚∀゚)
なにせ本物は2~300ドルしますから。
膝のプロテクターだけは余りにしょぼいので、
CRYE社純正品(左)に交換しました。
外側からポケット部分に取り付けるようになっており
締め付けがなく、膝への当たりも穏やかです。
ひざ裏と裾はベルクロで絞れますので、
走行風によるバタつきにも対処できるかと。
長さもバイク用に十分で、
軍パンにありがちなツンツルテンではありません。
前ポケット内のベルトで膝プロテクタの位置調整ができるのも
実物と一緒ですね。 なかなか良くできています。
ここのところ、ぱちもの市場も品薄気味。
まだ開封していませんが、
マルチカム(迷彩柄)もひとつ押さえておきました。
G3のぱちもんは幾つかのメーカーから出ています。
5,000円程度で買えますので、
興味のある方は色々と探してみてください。
今年も猛暑みたいです。
がっちがちのライディングパンツではなく、
少し気楽に出掛けられるウエアを用意することで、
自分なりにツーリングを楽しみたいと思っています。
取りとめのない内容ですが、近況報告として。 ( ゚∀゚)
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