war is over (RR7451LF) [バイクの周辺]
きみはもう、戦うことをやめたのか?
ストレッチジーンズ+伸びるベルト=ブーデ一直線
人生の残り時間が勘定できるようになると、
人はここまで堕ちるものなのでしょうか? なんてな ( ゚∀゚)
2,3年ほど前までは週末に泳いだりして、
戦うポーズ(だけ)は見せていたのですが、それも今は昔。
で、今夏のツーリング用に新調したパンツは、
アジャスター付きときたもんだ。 青山の礼服かよ ( ゚∀゚)
ROUGH&ROADのRR7451LFってやつです。
末尾のLFはルーズフィット、意訳すると内臓脂肪甘やかし。
簡単に仕様を紹介します。
↑ 左サイドにはやや深めのポケットx2と貼りポケット。
貼りポケットは皮革タブ付きでハーモニカを納めることが可能。
↑ 右サイドにはハーネルMP41短機関銃用マガジンポーチ(嘘)と
塩豆(おやつ)専用ポケットが装備されています。
↑ ポケット下のファスナーを開くと中の悪い空気(フェロモン)を
換気することができます。
ただ、生地がディッキーズのワークパンツみたいな
ポリ製厚手のゴワゴワしたやつなので、
盛夏時はかなり厳しい戦いになると思われます。
裏地はクールメッシュ仕様。
シェルに通気性がないので、涼しいというより汗で貼りつかない
ようにでしょうね。
左右の腰骨部分には薄っすい薄っすいパッドが、
膝には麩菓子のようなプロテクタが内蔵されています。
さすがに膝は不安なので、TaichiのTRV038用を移植(左)。
裾はマジックテープ3箇所で絞れるようになっていますが、
生地が硬いのであまり綺麗なシルエット(死語)にはなりません。
ロミオとシルエット
この部分はエンジンの熱に耐えるよう当て革がされています。
当て革祐子
■
ディッキーズのワークパンツなら4000円ほど。
メッシュの裏地や実用的なポケットは評価できますが、
少々割高な感じもしますね。
主要な箇所の補強(縫製)も弱そうだし。
気楽に着られて防御力の高いパンツが欲しかったのですが、
果たしてどんなもんでしょう。
明日あたり、これを着て訓練してきます。
蜘蛛の子を散らすようにおわり。
追記、
5/7、気温は18~23℃くらいでしたが、
特に暑い,寒い思いをすることなく快適に過ごせました。
ただやはり腰部のアジャスターは形を崩します。
ゆったりめをクシャっと着る分にはいいですが、
かっちりとフィットしたものが良ければ、
アジャスターなしを勧めます。
あと裾のマジックテープが頼りないのに加え、
当て革祐子が車体に引っ掛かりやすく
すぐに裾が緩んできます。
ポケットは実用的ですね。
個人的感想としての総合評価は60点くらいです。