東へ西へ [バイクの周辺]
12月某日、
袋田の滝(久慈郡大子)に行ってきました。
ここのところの寒波で、滝はすっかり凍っていました。
ま、ポスターなんやけどね。
実際はこんな感じ。
紅葉シーズンには間に合いませんでしたね。
糸を引いたように流れる水。
なんか歌舞伎のぴゃってやるやつみたいです。
サモ・ハン・キンポー(12)
奥久慈名物の軍鶏丼と鮎の塩焼きを食べましたが、
やんごとなき事情で写真が撮れませんでした。 皇族?
後日、ところ変わって静岡県。
明神、三国峠(駿東郡小山町)を越えました。
この日は雲ひとつない快晴で、
久しぶりに完全体の富士山を拝むことができました。
背後には南アルプスも見えていますね。
せっかくの完全体ですので、とりあえず。
うん、台無し。 ( ゚∀゚)
山中湖畔でほうとうを食べたあと恵林寺(甲州市塩山)へ。
前回11/28の日記の帳尻合わせです。
鎌倉期、夢窓国師の開山だとか。 国士無双じゃないぞ
板張りの廊下や細かく仕切られた書院、
明かり取りの窓等々、
学校のような造りは奈良仏教の風を感じさせます。
信玄公の墓前に慰霊の舞を奉納したのち付近を散策。
おかしなもの奉納すな
名物の干柿づくりは既に第2ステージに進んでおり、
殆どが竿から降ろされていました。
干柿づくりの残骸、
皮や種やらが畑の片隅に捨てられています。
よく酔っ払いの悪臭を熟柿などといいますが、
まさにあんな感じ。
甲州の山里に金曜夜の山手線が再現されました。 ほっこり
寂しさは その色としもなかりけり
槙立つ山の 秋の夕暮れ (寂蓮)
おっと、のんびりとしていたら日が暮れそうです。
あっという間に過ぎていった晩秋の青空。
ひと晩寝たら夢か現実か分からなくなりそうな
ひっそりとした一日でした。
今回もつまんない日記でごめんなさい。
ことのついでに、
ヒマがあったら窓を開けて夜空でも眺めてください。
BGMは夜想曲 第15番ヘ短調 Op55でひとつ。
前世の記憶と回線が繋がるかも、です。 ( ゚∀゚)
今年も残り三週間ほど。
ガンバレ みんなガンバレ 月は流れて東へ西へ
てなこと言いながら、
責任感の強い人だから、
あんまり頑張りすぎないようにね。
じゃあの。(竹原さんみたいな感じで)