ホイールを交換してみた

2018/06/03

6時前に目が覚めました。
嫁が寝ている隙にホイールを交換しましょう。

薄々気づいていたことですが、
並べてみると随分色味が違いますね。

　　カレー粉入れすぎ。 ( ﾟ∀ﾟ)

ま、今回はワンポイントリリーフですので、
小さなことは気にしません。



フロントはまだ十分残っているのですが、



リアの右側が片減りしてしまいました。

道路の水勾配の所為なんでしょうが、
このままでは再来週の車検に通りません。



で、リリーフとして村田兆治投入です。 日曜やからね



そこにはホイールを外して持ち込めば
工賃が安くなるという黒い計算が働いていることは
言うまでもありません。



ホイールを外すと股倉部分が丸見えです。 股倉言うな
この機会に綺麗にしておきました。



リアハブ（スプロケット）はそのまま使います。



サンデー兆治にローターを移植します。

緩み止めが塗布されたボルトは再利用不可。
もったいないけど新しいものを使います。

指定トルクは2.3kg・m。　OK牧場。



最近加減速時にリアが騒がしかったので、
ハブダンパーを購入してありました。
アタリ部分にシリコングリスを塗っておきます。



さて、バイクに取り付けてみましょうか。




前後の色味の違いは一目瞭然ですが、
誤差誤差ァ!

細かいこと言ってるとモテないぞ!



自宅周辺を走ってみました。

　　うん、

別にどうってことはないのですが、
これまでのPR3とは随分印象が違いますね。



うまく言えませんが、
最後のひと頑張りが足りない気がします。
やや強引に向きを変えようと
尻で押し込むとズルっときます。

　　どうしたサンデー兆治。

ま、私に技量やセンスがある訳でもないですし、
エアもきちんと見ていませんので話半分で。



あと、真ん中あたりに穴が見えます。

パンク痕だと思うのですが、
内面修理する人はそうそういませんので、
パンク修理剤を使っているんじゃないかと推測。

タイヤを外すと、
エラいことになっているのかも知れません。



そう言えば、バランスウエイトがひとつもないのも
不思議ですね。
なんとなくこのホイールの素性が分かってきた気がします。



ワンポイントリリーフには問題はないでしょうが、
高速走行や遠出は控えたほうが良さそうです。

実は再塗装のベースにしようと考えていましたが、
このホイールにこれ以上コストを掛けるのは
やめておくことにします。

2日間に亙りお付き合いいただきましたが、
なんか薄らぼんやりとしたエンディングになりました。

　　でも謝らないからね！


方向性を見失ったまま、おわり。