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Rizing2 に換えてみた [バイク整備]


2020/07/25

前回日記のあと色々とありまして、

DSC05154_R.JPG

結局、2400ルーメンのやつを購入しました。



色温度は4500K。
やや黄味がかったサンライトってやつ。

さっそく点灯確認してみました。

DSC05160_R.JPG
 絞り値  f/3.5
 露出時間 1/1250秒
 ISO速度 ISO-80

Hi/Loとも問題なし。

1650ルーメンの中華製より
格段に明るいですね。
光源を直視できません。

DSC05164_R.JPG

あとコントロールボックスが
思った以上に小さかったです。
観光地に喩えると時計台(札幌)。

これならライトケース内に収まるかも
知れません。

さっそく取り付けてみましょうか。

DSC05171_R.JPG

ヘッドライトを取り外します。

先日のハーネス交換時に
余計なギボシ類はなくしましたので
ケース内がすっきりとしています。

DSC05172_R.JPG

ついでですので、
錆が目立ち始めていたリムも交換しました。

剥がれやすいメッキ部分の錆は
もらい錆の元だって一青窈も言ってますし。

DSC05173_R.JPG
ええいああ

あとで光軸を合わせますので、
調整ネジは適当でOK。

DSC05175_R.JPG

ダストカバーとバルブを取り外します。

外した中華製LEDは、
バルブ切れで困っている少女のために
取っておきます。事案

DSC05176_R.JPG

出囃子のなか Rizing2 登場。

DSC05177_R.JPG

まずはバルブを押さえるピンを
付属のものに交換します。

同梱されているので
買わなくていいですよ。

DSC05178_R.JPG

バルブから外したベースプレートをピンで固定し、

DSC05181_R.JPG

ダストカバーを被せます。

DSC05182_R.JPG

ドラムロールに乗せてバルブを装着。

ヒートシンクへの干渉はなさそうですね。

DSC05183_R.JPG

ここで車体に仮付けし、
点灯確認を行いました。

Hi/Loとも問題なし。

DSC05184_R.JPG

H4カプラーが抜けないよう、
ハーネステープで固定します。

この商品、カプラー部の絶縁が甘いので
ハーネステープで対策しましょう。

DSC05188_R.JPG

バルブの上側に
超強力両面テープを貼ります。
アールがありますので厚手のやつ。

 お、( ゚∀゚)

アールがあーr … なんでもないです。

DSC05190_R.JPG

で、ここんとこにコントロールボックスを
貼り付けます。

DSC05191_R.JPG

熱や振動で外れるかも知れませんが、
そもそもケース内が狭いのと
ダストカバーで荷重を受けているので、
暴れることはないと思います。

DSC05202_R.JPG

ケース内の配線を遣り繰りし、
うまく収めることができました。

コントロールボックスの
ライトケース外への取り付けは、
防水処理やら固定やらめんどくさいので
助かりました。

DSC05192_R.JPG

カウルを取り付ける前に
光軸調整をしました。

これまで取り付けていた中華製バルブと
比較してみます。

画像はすべて f/6.3, 1/30秒, ISO-1000
で撮りました。

■ 中華(Lo)
DSC05168_R.JPG

■ Rizing2(Lo)
DSC05197_R.JPG

色温度は中華(6000K)に比べると
温かみのある白ですね。
カットラインも出ています。

■ 中華(Hi)
DSC05169_R.JPG

■ Rizing2(Hi)
DSC05199_R.JPG

Rizing2 のほうがムラや迷光が少なく、
光のまとまり(密度)が良いですね。

壁だと分かりづらいですが、
浅い角度で地面を照らす際に
密度の差が出ると期待。

DSC05204_R.JPG

ということで、LEDバルブへの交換は
あっさりと終了しました。

懸案はヒートシンクと
コントロールボックスが
ライトケース内に収まるかでしたが、
問題なかったですね。
案ずるより横山やすしです。

ケース外への取り付けに備え
常温収縮チューブを用意していましたが、
こんなの使わないほうが
後のメンテが容易です。



あとは排熱と耐久性、
走行時にビビリ音が出ないかの確認ですね。
ケース内に色々と押し込みましたから。



コネクタ抜けから始まったヘッドライト騒動は、
こんな形で決着しました。

いよいよ梅雨明けですね。
ストレスフルな昨今ですが、
安全運転で楽しみましょう。





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