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ウエアラブルサーモデバイスのこと [近況]

2021/06/20

REON POCKET 2を買いました。

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前モデルより冷却性能がUPしたそうです。
新たにネックバンドが用意されたのも
購入の後押しになりました。

少々値は張りますが、
快適装備=安全装備だからと納得。
日常生活でも使えますからね。

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ペルチェ素子を使った
ネックバンド式クーラーには
安価な中華製もあるのですが、

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昨今のリチウムイオン電池事故を思うと
ついバトル・ロワイアルのアレを
連想してしまいます。個人の感想です

かといってバッテリー別体というのも
なんか面倒くさいし。

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1万円ほどのガジェットですが、
炎天下のツーリングが
少しでも楽になれば御の字です。

近いうちにインプレを書きますね。



メーカーサイト:https://reonpocket.sony.co.jp/


2021/06/22 追伸

自宅でテレワークしていたら届きました。

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さっそく放射温度計で計ってみます。
素材はステンレスとのことなので、
放射率は0.35に設定しました。

まずOFF状態では31.2℃。
室温は28℃くらいでしょうから、
EMS:0.35では低いのかも知れませんね。

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次にCOOLモード:4(最強)では
24.5℃になりました。

ステンレスのパッド部分が
うっすらと結露しているのが
分かるでしょうか?

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WARMモード:4(最強)に切り替えると、
みるみる間に35.6℃になりました。

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肌に触れない状態ですので、
ペルチェ駆動電流のプロテクターが
働いているのかも知れません。

 ま、放射温度計(後述)を
 使いたかっただけなんですけどね。

Screenshot_20210622-120801.png

設定用のスマホアプリにも
色々と工夫があるようです。

WAVEというのは設定したレンジを中心に
連続的に温度を上下させるようです。

低周波治療器のように、
一定刺激への慣れをリセットすることで
体感的な冷たさ(暖かさ)を維持する仕掛け。

Screenshot_20210622-120821.png

駆動モードもいくつかあり、
冷(暖)を間欠動作させることで
バッテリー消耗を抑えたり、
冷・暖交互に駆動するといった
カスタム設定もできるようです。

※ なんかの美容モードなんですかね?

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夏場、冷たさを感じるものではなく、
首筋に放熱器を取り付けるイメージかと。
発汗や疲労度が低減されることに期待です。

梅雨が明けたら続報します。




追伸(その2)

ついでに放射温度計の話も。

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FLUKE(フルーク)の 59MAX+。
いわゆる赤外線放射温度計ってやつ。

以前から欲しかったモデルですが、
定価9,790円に躊躇していました。

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先日ある商品を買ったところ、
中小の出品企業応援とやらで
プライムデー期間に使える1,000円のクーポンを
貰いました。

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で、掲載商品をつらつら見ていると、
59MAX+ の中古品(4,296円)を発見。

貰ったクーポンと手持ちのポイントを使うと
3,000円ほどで購入することができます。

中古というのが気になるところですが、
販売:アマゾンジャパン合資会社ですので、
返品商品の再販だと予想。

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体温が測れないとのコメントが多々あることから、
非接触体温計と勘違いして購入した人が
返品したのでしょう。

読みは的中、届いた商品はほぼ新品でした。
Amazonアウトレットは即断即決が大事。

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頻繁に使わないけど、あると便利。
3,000円なら上出来でしょう。
PCを自作する人にも熱評価に便利かと。

ということで、今回は温度に関する2題でした。
電気回路も動力機械も、
健康管理には温度の把握が大切やと思うねん。



え、オリンピックやるのん? と思いながら、
おわり。



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