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紅葉を見に行ったはなし 3 [ツーリング(超100km)]

2021/11/20

5時に目が覚めました。

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のんびり朝湯を楽しみます。

今朝は身体の痛みもなく、
さすが温泉は偉大ですね。

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湯冷ましに少し障子を開け、
くったりしながら表の景色を眺めます。

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向かいの宿の潜り抜け、
バイクが1台停まっていますね。

ハンドルの感じからオフ車でしょうか。

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実は昨日到着した際、
道端に立つおじさんにあそこに
誘導されました。

屋根のある駐輪場所をと
お願いしていたため。

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大荷物を運ぶのが面倒なので
遠慮させていただいたのですが、
申し訳ないことをしました。

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家族経営の旅館は、
こんなふうに仲間内で融通し
支えあっているのですね。

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朝ごはんをお願いした時間になりました。

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いたってシンプルな内容ですが、
納豆と炊きたてご飯があれば十分。

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右上はヤーコンという芋の仲間だって。
この土地特有の農作物かと思ったら、
南米原産らしいです。

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結局、軒下に停めさせてもらったバイク、
さいわい悪戯された形跡はなさそうです。

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宿の主人にご挨拶し、
荷物を積んだら出発しましょう。

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最初の予定ではR291のどん詰まり、
谷川岳ロープウエイ駅まで行こうと
思っていましたが、

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水上の奥は路面凍結の畏れありと聞き、
吾妻渓谷方面に目的地を変更しました。

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今日もいいお天気になりました。

合羽を積んできませんでしたが、
雨に遭う心配はなさそうです。

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まず向かった先は八ッ場ダム周辺。

前回伺ったのは工事中止で揉めてた頃。
川原湯温泉と吾妻線は高台に移り、
新しい景色が出来上がっていました。

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目の前のものが無くなることへの批判は
簡単ですが、

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まだ見ぬ将来をイメージすることは
私など凡庸のものには難しい。

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日本には頭のいい人が随分といて、
この景色が見えていたのでしょうかね。

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景色はもとより、
先年の大雨の際には
ダムが満杯になったとか。

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未だ賛否はあるでしょうが、
流域の財産と命を救ったことは
紛れもない事実ですね。

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水陸両用の観光バスで廻れるようです。
夏場は大賑わいでしょうね。

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お土産にあんパンをひとつ買いました。
昼ご飯にあぶれた場合のおやつです。

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郷原の駅まで戻り、榛名山を目指します。

雑木の斜面から、
腹をすかせた熊が駆け下りてきそうです。

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空いた上り坂、
登坂車線を合わせた2車線を使い、
気持ちよく頂上まで来ました。

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さいわい熊には出遭わず、
秘蔵のあんパンを奪われることも
ありませんでした。

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箕郷の町まで下ったところで、
市営プールのベンチで作戦タイム。

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失敗しました。

もっと西のルート、倉渕あたりで山を下り
下仁田経由で帰れば良かった。

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ま、言っても仕方ないので
あんパンを食べて仕切り直しましょう。

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藤岡を抜けた時点で
太陽の力が衰えてきました。

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ナビに誘導されるまま小川町・越生、
所沢の渋滞を抜けるころには
随分と影が長くなりました。

まだ3時すぎなのに、ね。



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2日間の行程はあっという間に過ぎ、
完全に日が落ちる前に無事帰宅することが
できました。

出会った皆さま、ありがとうございました。

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これまでのツーリングに比べると
やや厚みが減った気がします。
コロナ自粛で勘が鈍ったのか、
あるいは年齢的なものなのか。

その答は曖昧なままにしておくことにします。





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