2022年・夏 [バイクの周辺]
7月中旬あたりからツーリングに出掛けます。
たぶん長距離の泊ツーはこれが最後でしょうね。
私の分析ではここのところの猛暑は
海の日あたりに一旦収束します。
根拠?
以下、ざっくりと行程を考えてみました。
こいつごまかした
【初日】自宅~山形
今年の東北ツーは恐山を目指しますので、
初日は山形あたりまで行っておきたいです。
ナビが弾き出した距離は390km弱、
時間にして5時間ほどですので
白河あたりから下道を走ったとしても
會津・米沢観光はできそうですね。
久しぶりに飯盛山に登ってみましょうか。
【2日目】山形~角館(秋田)
2日目は角館(秋田)を目指します。
行程は180km弱、オール下道で4時間ほど。
走行距離に余裕を持たせたのは、
恒例・トトロの木(鮭川村)訪問に加え
川原毛地獄(湯沢市)に寄り道するため。
角館には早めに到着して
武家屋敷通りも見学したいですしね。
【3日目】角館~むつ市(青森)
一部東北道利用で約320km、5時間強。
1日で走る距離としては平均的ですが、
尻屋崎や大間、恐山など立ち寄りたい場所が
たくさんあります。
特に恐山はこの日から大祭ですので、
是非とも訪れたいところです。
後述する理由で、
もっと南寄りに宿泊したいところですが、
むつ市内の宿は大祭の影響で
予約が取りにくくなっています。
【4日目】むつ市(青森)~鶴岡市(山形県)
ここが今回の行程での思案どころです。
最初に考えたのは、2012年夏の東北ツーで目指した
鯵ヶ沢への再訪。
このコースだと490km弱、
9時間ほどかかってしまいます。
出発する宿は朝食付きですので、
8時半出発としても午後6時前の到着になります。
鯵ヶ沢経由を諦めると距離こそ変わりませんが
一部区間で東北道を使えますので2時間ほど
短縮できます。
この日泊まる宿は夕食が自慢。
また夕日の奇麗な海岸線にありますので
午後5時までには到着したいところです。
とはいえただ走るだけではつまらないので、
前日の宿泊場所を再考しようかと思います。
【5日目】鶴岡市(山形県)~中魚沼(新潟県)
ここまで来ると家路が近く感じます。
いつもと同じように松代か六日町あたりに
宿を取ろうと思いましたが、
津南町にいい感じの宿を見つけました。
行程は260km、4時間強。
途中、だるまやウイリー事件現場(笹川流れ)と
夏の定番、三波春夫顕彰碑(長岡市)に
寄り道します。
新潟~長岡のR8は退屈なので、
北陸道を利用しようかと思っています。
【最終日】中魚沼(新潟県)~自宅
最終日は何度も走ったことのある道を
のんびりと帰ります。
自宅まで250km弱なので、
宿の朝ごはんをゆっくりと食べることが
できますね。
基本、R17を辿りますが、
疲れたら関越道に乗ってしまいます。
ただ土曜日ですので16時までが勝負ですね。
気忙しいのは嫌なので、
下道をトコトコ帰ることになるかと
思います。
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東北ツーの骨組みを作ってみました。
俯瞰してみると行程の弱点が見えてきますね。
特に4日目の490km。
どうにもならない距離ではありませんが、
雨天などでペースが上がらないと、
時間に追われるつまらない走行になりそう。
ひとまず宿は押さえたのですが、
3日目を八戸や青森市街に近い宿に変更し、
旅の北限を恐山までにしたほうが良さそうです。
まだ時間があるので、のんびり検討します。